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均等に型が上がってくることを確認しながら、6個のブロックをハンマーで
叩いて(あまり強くなく、かといって弱すぎず)作業を丁寧に進めていきます。
横板よりも少し上まで型が上がってきました!!
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ここまで上がってきましたら、もうミスをする心配はないと思います。
内型で見えなかったライニングの接着具合やボディー内部へのニカワのはみ出し状況などが上手くできているか楽しみです。
あと、もう少し・・・。
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ミスもなく無事に横板から内型を外すことが出来ました。 パチパチパチ・・・
型が外れたら、裏板を貼る前に行なったライニングの取り付けを表板との接着面にも行ないます。作業の内容は同じですが型と横板の接触する部分に施したロウが、この後のライニング接着部分に付着している可能性もあるので、ライニングがニカワ付けされる予定の横板表面をスクレーパーや紙ヤスリできれいにしてからライニング付けを進めると安全かと思います。
(参照) 9.ライニング、 9-a.ブロック加工、 9-b.板曲げ
次は→11.表板とf字
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